先日、TechShare株式会社を訪問し、ヒューマノイドロボットや四足歩行ロボットを間近で見せていただきました。
人型ロボットが歩き、座った姿勢から立ち上がる。四足歩行ロボットが目の前を進む。映像で見るのと、実物の動きを目の前で確かめるのとでは、感じ方がまるで違います。
私の頭に浮かんだのは、陽光の現場でした。
私たちは、オフィス移転や大型搬入、倉庫での作業、輸送を担っています。現場には荷物だけでなく、働く人がいます。ロボットを見ながら考えたのは、負担の大きい作業をどう減らせるか、安全をどう高められるか、そしてお客様に届ける仕事の質をどう守るか、ということでした。
あわせて、36Kr Japanの資料を通じ、中国のフィジカルAI産業の動向にも触れました。技術実証から商用化・量産へと進む動きが紹介され、技術の進化の速さを改めて感じました。
ただ、現場で使うとなれば、動きの精度だけでは判断できません。人と一緒に安全に働けるか。毎日使い続けられるか。保守や費用まで含めて、現場に本当に役立つか。そこまで確かめて、初めて経営判断ができます。
陽光でも、まずは現場の仕事を一つずつ見つめ直し、技術を生かせる工程を、社員と一緒に考えていきたいと思います。現場を最もよく知っているのは、そこで働く社員です。その経験と新しい技術を結びつけることが、経営者である私の役割です。
社員がより安全に、誇りを持って働ける会社でありたい。お客様には、これからも安心して仕事を任せていただきたい。
100年企業に向けて、守るべき信頼を守りながら、変えるべきところには自ら踏み込む。未来を語る前に、まず自分の目で見て、考え、決める。その姿勢を、これからも大切にしていきます。
今回の視察にご協力いただいた皆さま、ありがとうございました。



